塩壺西遺跡 その他 歴史・文化 弥生時代後期に明石海峡を見下ろす山の上につくられた集落跡です。弥生時代のものとしては全国最大級の大きさの鉄鏃(鉄製の鏃)や狼煙をあげていた場所とされる跡が発見されています。瀬戸内から畿内に向かう海上航路の重要場所である明石海峡を見はっていた軍事的な役割をもっていたムラではないかと考えられています。