静の里公園は、源義経との悲恋で名をとどめる静御前終焉の地と言われ、御前の墓と伝わる石塔があります。女性がお参りすると縁結び、安産、技芸熟達のご利益があるといわれています。
緑静かな園内には静御前の墓をはじめ、史料館、茶室、高さ15mの相輪の宝塔などがあり、堀には 錦鯉が泳ぎ四季折々の豊穣を見せ、訪れる人に安らぎのひとときを与えています。
史料館にはふるさと創生資金で購入された重さ54kg、1億円の金塊が展示されていました(平成22年5月15日に金属メーカーへ返還されました)。
現在は、史料館において金塊のレプリカや金塊を展示していたころの記念写真などを展示しています。
あわじ花へんろ第16番札所
サクラ(4月)
ハナショウブ・アヤメ(5月)
サクラ(4月)
ハナショウブ・アヤメ(5月)
源義経との悲恋で知られる静御前ゆかりの公園。園内の和風庭園には、水辺に沿ってサクラやアヤメなどが植えられています。毎年5月になると、悲運の恋の後、47歳という若さで生涯の幕を閉じた静御前を弔うかのように、紫と白のハナショウブがしっとりと美しく咲きます。
※史料館内にもスタンプがあります。