福良八幡神社/4月:春祭り
- 南あわじ市
- 歴史・文化
福良港とその周辺の市街地を見守る高台にあるのが福良八幡神社で、古くから住民の尊信厚い神社です。清和天皇の命を受け、宇佐八幡宮の御分霊を勧請して創立されたと伝えられ、三間社流造の本殿は県指定文化財となってます。
祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと)。鎌倉期の作といわれる3体の木造男神坐像があり、三間社流造の本殿は県指定文化財で、もとは桃山風に彩色されていたといいます。
福良八幡神社春祭り
毎年春の例祭では氏子の家で生まれた子供たちの無病息災を祈る 「稚児のお鈴の儀」 が行われ、勇壮なだんじり10台の練り込みと勇ましいだんじり唄を見ることができます。毎年4月第1日曜 開催。