最近注目されている「ヘルスツーリズム」。旅先で健康を手に入れ、健康増進を目指せるというイメージが一般的ですが、実際には数日間の旅行ではその効果を実感するのは難しいのではないかと考えています。しかし、旅から戻り新しい環境や経験を通じて、日常生活に変化を加えることで、健康で充実した生活を送ることができるのもヘルスツーリズムの目的でもあります。淡路島の食をお楽しみいただき旅を楽しみ、ご自宅に戻ってからも取り入れられる淡路島ヘルスツーリズムのプランをご提案いたします！
淡路島ヘルスツーリズムでは、フードプロデューサー平山友美先生に淡路島の食や旅を体験いただき、食を通じて日常から始める健康生活について、お話を伺いました。美味しいものを食べ、美しい淡路島の自然と体験に触れ、健康のきっかけづくりにしていきませんか？
魅力を優しく重ねていく！『ウェルエイジング』を手に入れるために！
“いつも元気にやりたいことができる”
『ウェルエイジング』を手に入れるために
平山 友美（フードプロデューサー）
皆さんは、1日に何時間、パソコンやスマホの画面を見ていますか!? 私は、フードプロデューサーという「食」に関わる仕事をしていますが、実はキッチンよりもパソコンの前にいる時間が長い仕事です。新幹線での移動時間は、絶えずスマホでメールをチェックしたり、SNSで情報収集をしたりします。今や、年齢に関係なく、多くの人がデジタルに触れる時間が長いのではないでしょうか。
こうした毎日を過ごしていると、自分でも気づかないうちに、身体にストレスがかかっていきます。それでも、若いころは平気でした。しかし年齢を重ねると、日々の小さなストレスに身体が耐えられなくなって、肌が荒れたり、何となく身体がむくんでいるような気がしたり、気分が冴えなくてやる気が出なかったりと、病気ではないのに「何となく不調」という状態に陥ってしまうのです。
さて、この「何となく不調」は、クセモノです。病気ではないから、家族や職場の仲間にも「だる重さ」は理解してもらえません。そんなとき、淡路島のヘルスツーリズムのことを知りました。私は広島県在住なので、淡路島まで少し遠いかな・・・と思っていたのですが、実はヘルスツーリズムは、この移動から始まっていました。淡路島に渡る瞬間、何だか解放されていく気分。スッと身体が軽くなっていったのです。玉ねぎの収穫を楽しんだり、本物の漁師さんの船に乗せてもらったりと、畑と海での体験は、普段の仕事環境とはまるで別世界でした。
宿泊した「うめ丸」旅館では、「美肌の湯」とも言われる温泉でゆっくり。「玉ねぎフォンデュ鯛しゃぶしゃぶ」にも小躍りしました。食べ方を聞きながら味わったのも魅力でしたし、何より「ヘルシーな感じ」が良かった！「何となく不調」を抱えて悩んでいた私には、ぴったりで、「玉ねぎフォンデュ」の部分は、家でもスープにしたら毎日、飲めるな～と思いました。
「橋を渡る瞬間」から始まる淡路島ヘルスツーリズム。帰った後、どっと疲れがでるような旅ではありません。事実、この夜は、パソコンもスマホも、ほとんど見ることがありませんでした。たった1泊でストレスフリーになれる、そんなヘルシーな旅をあなたも味わってみませんか？
フードプロデューサー
平山友美（ひらやま ともみ）
フードプロデューサー。地方の町で、地場の企業や自治体と一緒に、「食」で町を盛り上げる活動をする「食」の専門家。ローカルフードや郷土料理に興味津々で、いろいろな町を訪れては、ご当地食材を見つけるのがライフワーク。「ローカルフード専門メディア」を立ち上げ、地域食の魅力を発信中。
【フードプロデューサー平山友美さん推薦】
「淡路島うずしお温泉 うめ丸」
玉ねぎフォンデュ鯛しゃぶしゃぶコース
フードプロデューサー平山友美さんが、淡路島うずしお温泉 うめ丸さんにて食した『玉ねぎフォンデュ鯛しゃぶしゃぶコース』
淡路島の特産品グルメをふんだんに使用し、ヘルシーかつウェルエイジングなお料理です。
動画では、平山先生が淡路島を旅した様子をロードムービーとしてご紹介しながら、淡路島の魅力を語っていただきました。
宿泊先 淡路島うずしお温泉 うめ丸
